KZ AM16 レビュー!BA16基の情報量で魅せる、スッキリ系ドンシャリ

今回ご紹介するのは、KZの有線イヤホン
KZ AM16。
KZといえば“ドンシャリ+高コスパ”のイメージですが、このAM16はなんと片側8基のBA(バランスド・アーマチュア)ドライバーを搭載。
両耳で合計16基という構成でありながら、1万円以下で購入可能という価格設定も相変わらず魅力です。
今回はそんなAM16のスペック・音質・装着感を中心にレビューしていきます。
もくじ
📦 付属品・外観
まずは内容物から👇
- 銀メッキケーブル(マイク有 / 無あり)
- イヤーピース(S / M / L)



ケーブルは安価モデル付属品よりやや柔らかく扱いやすい印象。
ただしピンは0.75mmなので、リケーブルする場合は注意が必要です。
👉 イヤーピースは付属品でも使えますが、音質を求めるなら交換推奨。
🧱 ビルド・デザイン
本体は、
- 樹脂ハウジング
- 金属フェイスプレート
の組み合わせで、価格以上の高級感あり。
重量は片側約11gとやや存在感はあるものの、取り回しには問題ないレベルです。



🔧 ドライバー構成
AM16最大の特徴がこちら👇
👉 片側8基のBAドライバー構成(計16基)
内訳は、
- 高域:31736 ×2
- 低域:22955 ×1
- 中〜高域:29689 ×1
- 中高域:30019 ×4


さらに3wayクロスオーバーにより、
- 低域
- 中域
- 高域
をしっかり分離・制御しています。
👉 多ドライバー構成を活かした設計になっています。


🔄 モデル違い
AM16には2種類のチューニングがあります👇
- バランスバージョン
- BASSバージョン

BASSモデルは、
- 低域を強化
- 中低域をやや抑えてバランス調整
👉 “低音強化だけどモコらせない”方向のチューニングです。
🎧 音質レビュー
■ 全体傾向
👉 スッキリ明るめのドンシャリ
KZらしさはありつつ、かなり整理された印象です。


■ 低域
- タイトで締まりがある
- 迫力はあるがボワつかない
👉 量感とクリアさのバランスが良い低音
■ 中域
- 分離感が非常に良い
- 解像度も高め
ボーカルは「前に出る」というより中央にしっかり定位。
👉 楽器としっかり分離しつつ、埋もれないバランス。
■ 高域
- キレがあり爽快
- 刺さりは控えめ
👉 明るく抜けが良いが、聴き疲れしにくい絶妙なチューニング
■ 音場・分離感
- 音場:やや広め(体感3.5/5くらい)
- 分離感:かなり優秀
👉 多ドライバーの強みがしっかり出ているポイント。
■ 総評(音)
👉 “情報量多めのスッキリ系ドンシャリ”
ごちゃつかず、各音がきちんと分離して聴こえるのが魅力です。
👂 装着感
- フィット感:良好
- 重量感:ほどよい
- 安定性:高め



耳への収まりも良く、長時間使用でもストレスは少なめ。
👉 扱いやすい装着感に仕上がっています。
⚠️ 気になる点
- 0.75mmピンでリケーブルの選択肢がやや限定的
- イヤーピースは交換推奨
- 超低音重視の人にはやや軽く感じる可能性あり
💥 まとめ
KZ AM16は、
- 片側8基BAの高い情報量
- スッキリ整理されたドンシャリ
- 1万円以下という価格
👉 “多ドライバーの魅力を手軽に体験できる1本”
🎯 こんな人におすすめ
- 分離感・解像度重視
- スッキリしたドンシャリが好き
- 多BA構成を試してみたい
🎬 締め
BA16基というインパクトだけでなく、
ちゃんと音としてまとまっているのがこのモデルの強み。
👉 価格以上の情報量を求める人には、かなりアリな選択肢です。
📊 スペックまとめ
- 再生周波数:5〜40kHz
- 感度:104dB
- インピーダンス:22Ω
- ピンタイプ:0.75mm
- プラグ:3.5mm
- ケーブル長:約120cm
- ケーブル:銀メッキ



