【レビュー】TRN COUNCH ― 4,500円台とは思えない“沼る”カスタム性が最高のイヤホン

今回紹介するのは、TRNのCONCH
4,500円ちょいという価格にもかかわらず、3種類のフィルターと3種類のイヤーピースで多彩な音の変化を楽しめる、かなりぶっ飛んだイヤホンです。

それぞれを細かく説明すると長くなってしまうので、今回は音の印象を中心にサクッとレビューしていきます。それではいきましょう!

YouTube動画での紹介は↓こちら

同梱品の確認

専用ケース

3種類の交換フィルター(赤/黒/青)
→ フィルターの内径やネットが異なり、音のキャラクターが大きく変化します。

イヤーピース3種
→ ウレタン系、単品販売もされているT-eartip(シリコン)、一般的なシリコンタイプ

3種類のプラグ
→ 2.5mm・4.4mm(バランス)、3.5mm(アンバランス)

これだけ盛り盛りでこの価格設定、正直いまだに意味が分かりません。
組み合わせの自由度が高すぎる、ヤバい同梱内容です。

音の印象(使用環境:4.4mm/EPZ TP20・iPhone)

● フィルターの違い

  • 赤フィルター:音圧が最も強い。ボーカルが中央にしっかり定位。
  • 黒フィルター:やや落ち着き、広がりもほどよいバランス型。
  • 青フィルター:広めの空間表現、全体がクリアで聴き取りやすい。

ざっくり言うと、音の広がりは 赤 → 黒 → 青 の順で広くなっていきます。

● イヤピの違い

ウレタン:ウォーム寄り、やわらかめの音。

T-eartip(シリコン):クリア&寒色寄り、シャキッとした音。

通常シリコン:中間的。

ベスト組み合わせは「青 × T-eartip」

個人的に一番気に入ったのはこの組み合わせ。

  • 空間が広めで、各音がハッキリ聴こえる
  • でもスカスカにならず、音圧も十分
  • ボーカルが際立つ
  • 高音はT-eartipのおかげで刺さらずバランス良し

「明瞭感」「広さ」「音圧」のバランスが良く、
どんなジャンルでも楽しめる万能セットです。

黒・赤フィルターのおすすめイヤピ

黒フィルター × ウレタン
→ 高音が丸くなりすぎず、低音好きの自分には一番しっくりきました。

赤フィルター × 黒シリコン
→ 音圧は強いものの、高音が少し埋もれるので、黒シリコンでちょうどよく整う印象。

最初に装着されている“黒フィルター+黒イヤピ”は、まさにクセの少ないニュートラルな基準という感じです。

このイヤホンは曲のジャンルによって組み合わせを変えると激変するので、ぜひ色々試してベストを見つけてみてください。

装着感と遮音性

装着感と遮音性は、ウレタンが最強
ただし、T-eartipもかなりフィット感が良く、ズレも少ないので十分満足できます。

音のキャラがイヤピで大きく変わるため、
装着感より“音の好み”で選ぶのがおすすめです。

まとめ:とにかく“遊べる”コスパ最高イヤホン

TRN COUNCHは、これ1本あれば
ジャンルや気分に合わせて音を組み替えられる、カスタマイズ性抜群のイヤホンです。

価格を考えると、とんでもないコスパ。
「色んな音を楽しみたい」「イヤホンの音色遊びが好き」という人には、間違いなく刺さる一本だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です