激オススメ“Truthear HOLA”完成度が高い3,000円台のコスパイヤホンの紹介！

Truthearってどんなメーカー

中国を拠点とするオーディオ機器メーカーで、主にIEM(インイヤーモニター)やヘッドホンを製造販売されている。
音質やデザインにこだわった商品が多く、今回紹介するエントリーモデルも価格に見合わない素晴らしい製品を多く販売されています。
音楽愛好家やオーディオファンから支持を得ているメーカーです。

動画の紹介

今回ご紹介するのは、なんとも可愛らしい shiroi のイラストが描かれたパッケージで癒しを与えてくれる Truthear「hola」。
日本のメーカーということもあり、発売当初からちょっと気になっていたアイテムです。

3,000円以下とは思えない完成度だったので、いつも通りサクッとレビューしていきます！
それでは、まいりましょう。

パッケージ内容

パッケージ内容はこちら。

• しっかりした作りのケース
• 形状の違うイヤーピースが多数
• 無酸素銅ケーブル（3.5mmストレート）
• マイク付き仕様

マイク性能については、通常通話レベルなら問題なさそうです。

仕様について

ドライバー構成	ダイナミックドライバー 10mm（LCPダイアフラム）
周波数応答	20Hz - 20kHz
インピーダンス	28Ω
感度	107dB/mW
接続プラグ	3.5mmステレオミニプラグ
ケーブル	取り外し可能な0.78mmの2ピンケーブル
ハウジング材質	フェイスプレートはアルミニウム合金 CNC 陽極酸化 その他は樹脂製

音の感想

まずは音質から。基本スペックは画像の通りですが、実際に聴いてみると……

• クリアで定位感がとても良い！
• 空間表現が広めで余韻もしっかり
• 音の横方向の広がりがあり、音圧不足もなし
• ボーカル・コーラス・楽器がクッキリ分離

特にボーカルは近めで反響もよく、ついつい聴き入ってしまいます。

低音は控えめですが埋もれる感じではなく、高音は解像度が高いのに刺さらない。
全体的に“しっかり聴き取れるのに聴き疲れしない”という、優しいサウンドに仕上がっています。
Chill系の曲なんかは特に気持ちよく聴けましたね。

ゲーム用途も優秀

FPSでも試してみたところ、
定位感の良さのおかげで足音をしっかり捉えられ、敵の位置が把握しやすい！

ボイチャ音声も埋もれず聞き取りやすく、ゲーム以外にも映画や普段の音楽鑑賞まで幅広く活躍してくれるイヤホンです。
価格を考えるとコスパはかなり良いと思います。

装着感について

装着感はこんなイメージ。

• フェイスプレートはアルミニウム合金のCNC加工＋陽極酸化処理
• シェルは3Dプリント樹脂で軽量
• 重量は約4gとかなり軽い
• 薄め＆小型の筐体で耳馴染みが良い

軽くて遮音性もあり、長時間使っていても問題なし。
ケーブルは絡まりにくく扱いやすいのも◎。

Truthear「HOLA」コスパ良すぎでした

以上、Truthear「hola」のレビューでした。
2024年6月時点では在庫切れ＆再入荷予定なしとなっているようです。
私は前回のセールで1,500円で購入したのですが、どうやらその後すぐ売り切れてしまった模様……。

見つけたら即買いレベルでおすすめです！

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
他にもイヤホンの紹介をしていますので、そちらもチェックしていただけると励みになります。
それでは。