コスパと言えばTRN 1DD8BAで5,000円台の VX Pro Plusを紹介
今回紹介するのはTRN VX Pro +!1DD8BAと9基詰んでる中で5,000台と言う価格設定が迷子センターで保護されてるのかなって感じのこちらのイヤホン、名前の通りフラグシップモデルのVX Proの後継機で、ハウジングがアルミ合金から樹脂に変更やカーボンナノチューブからベリリウムに変更などありますが、かなりコスパを意識して作ったようで、どんなもんだい!?ってことでサクッと紹介していきたいと思います。
仕様について
TRN VX Pro+の具体的な仕様は、以下のようになります
1. ドライバ構成: 1つのダイナミックドライバ(DD) 6つのバランスドアーマチュアドライバ(BA)
2. 感度:106dB/mW
3.インピーダンス: 22Ω
4. 周波数応答範囲:7Hz~40000Hz
5.コネクタタイプ:2ピン(0.75mm)
6. ケーブル:銀メッキケーブル、取り外し可能
7.プラグタイプ :3.5mmステレオプラグ
8. シェル素材:金属製シェル
音質について
傾向としてはドンシャリで、高音が結構くっきりしていて全体的にもクリアで解像度はイイ!音場の広さは十分で、定位感は左右バランスがよく距離感もあって結構いい感じ。
低音域=10mmのデュアル磁気回路ダイナミックドライバーでベリリウムダイヤフラムのユニットを採用!ベースなどの響きがよく深みがあり自然な響きで、ズンズンドンドン的なパワフルではないけど、十分な量感あり!
中音域=50060のBAが4基、ボーカル、サブボーカル、楽器と分離感はよく、厚みがあり明瞭感はまぁそれなり、やや伸びは良く感じれた。
高音域=30095のBAが4基!シャキシャキとハッキリとしていて、クリアで鋭さがある歯切れのいい音で、聞き疲れしちゃうことは無く、いい塩梅に調整されてる。
硬めのサウンドが好きな人にオススメっす。
装着のイメージ
片側9基詰んでる割には筐体は小さ目だと思う。そして軽い!測ってみたら片側約4.6gでした。
すっぽり耳に収まる感じで、ワタスの場合はイヤピがどーも合わなかったけど交換したらフィット感、遮音性は結構良かったス。
2時間くらい装着して音楽聴いたり編集作業に勤しんでたんですけど、痛くなったり等は特に無かったっスー。
パッケージ内容について
価格を抑えるためだとおもいますが、VX Proではあったキャリングケースが無くなったり、イヤピが減ったりなどしてますが、私としては十分。
てことで、まずは本体から!基本的なスペックは画面左の通り、ハウジングは樹脂製となっていましてフェイスプレートも含めて鏡面仕上げ、指紋が目立つので私はあまり好きじゃねーです。
お次はケーブル、安価帯で顔見知りの銀メッキケーブルで2pinコネクタ、3.5mmのプラグとなっています。
イヤピは2種、t-eartipのMが1つ、普通のシリコン系がs,m,lってな感じになっとります。
最後に
衝撃を受けたコスパモンスターのCOUNCHと聴き比べてみても音のクリアさの違いはよー分かると思います。値段も6,000円台と手を出しやすい価格設定なので、COUNCH気に入った方の次の1本としてはいいんじゃないのって感じです。