最高にクリアなサウンド!MOONDROP 竹-CHUを使ってみたのでレビュー

 日本だと4000円程で購入出来る有線イヤホンの竹-CHU!MOONDROPという中国のメーカーで、高音域に定評のあるメーカーってことで購入してみました。
 私の購入した時期では、eイヤさんやCHIKYYU-SEKAIさんが日本で正規代理店となっていてamazonでは購入できなかったのですが、最近amazonでも一部の製品がメーカー自身で販売してくれるようになり購入する箇所の選択が増えましたね。
 わたしはCHIKYU-SEKAIさんで箱潰れとして割引されていたのを運良く購入することができまして、実際届いた時に気にならないくらいの潰れ具合だったので、だいぶ得した気分になれましたねー。今度別の記事でもレビューしますが、同じMOONDROPから出てるQuarksもその時一緒に購入したのですが、こちらはいい感じで箱が潰れている箇所がありましたので、潰れ具合は運だなーと思います。ワンチャン狙って買うのもイイかもです!

YouTube動画でもレビューしていますので、そちらもチェックしていただけると活動の糧になるので、ぜひ視聴お願いします。

 前置きが長くなってすいませんでしたが、ここからいい感じで紹介していきたいと思います。

同梱品&仕様

同梱品
・清泉イヤー
・キャリングポーチ
・イヤーフック
仕様
・ドライバー:10mmダイナミック
・筐体素材:亜鉛合金
・振動板素材:チタンPVDコーティング
・インピーダンス:28Ω±15%
・再生周波数帯域:20Hz~20kHz
・感度:120dB

 まずは、イヤピが3組で清泉っていうMOONDROPの製品なのですが、これ単体でも2,000円近くするやつで、特性としては中高域と高域を補正してくれる優れもの!高域の伸びが損なわせない働き者。
イヤーフックですが、竹-CHUはシュア掛けが正しい装着のようなので、必要な人は使ってって感じですねー。私は使わないでも問題なかったです。
後は薄々のポーチ!MOONDROPの印字もされていて結構いい感じ!使うというよりオブジェで使うかなw
 本体の材質は亜鉛合金なんですが、大きさの割には重量感はあります。その分、高級感がある見た目でデザインもシンプルなので嫌いな人は少ないんじゃないかなって思います。測量したら片側5gくらいなので、箸より重いものを持てない私でも全然イケちゃいますね。
 ケーブルは結構絡まりやすい材質ですねー!長さは普段使いには丁度よい感じだけど、デスク環境での使用だともう少し長さが欲しかったかぁー。
ナノチタン結晶PVDコーティング複合振動板により、優れた減衰特性を維持しながら減衰力を大幅に向上。VDSF Target Responseに合う周波数応答曲線にすることで音場と音色をしっかり再現。
という感じで、次に実物に触れていきたいと思います。

 本製品はシュア掛けなのですが、他製品に比べると中々に装着しづらいものになってますねー。慣れるまではがんばりましょう(^_^;)
 フィット感はすっぽり収まる感じで、耳からもはみ出さず遮音性もありで、十分満足いく装着感だと思います。

 なんと言っても高音の出方が凄くきらびやかで滑らか!シャリつきが全然ないんですよ。
 中音もクリアで、結構ボーカルが前面に押し出されてるので、迫力のある歌声を聴くことができます。
 私個人がゴリゴリ重低音好きな面があるのですが、そういった者が聞いた低音ですが強くは無く、でも足りない訳では全然なくて、しっかりと他の音に押しつぶされずドラムやベースが聞き取れます。バランス的にコレでいーのでは無いかって感じで重低音好きの私でも結果満足って感じです。
 サウンドステージは広くはなく狭くはなくって感じかな?と言うのは、左右はいいけど前後が狭いんじゃないかなって感じがしました。とにかくなめらかなサウンドで聞き疲れなく長時間の視聴もできると思いますよ。
 この性能で、3,000円程度で購入ができるイヤホンとしては、音ヨシ、見た目ヨシ、付属品ヨシ、とコスパの高さは想像以上にやりよる!のでめちゃめちゃオススメです。
この後継機となるCHUⅡはリケーブルが対応なのが大きなポイントで、最近になってようやっと水月雨さんが公式としてAmazonでも販売してくれるので、アリエクとか他のサイトだとちょっと心配とかゴリゴリAmazonユーザーの私なんかは助かりますよね!!

先ほども述べましたが、高音がほんとに素晴らしいです!MOONDROPの良さをしっかり感じれるコスパの高いイヤホンでした。
今後も高コスパなものを見つけて、ご紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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