KZ “EDX LITE” “ZSTX” “ZSN PRO X”まとめてレビュー

中華イヤホンといえばKZ

2010年に設立されて、日本国内でもAmazonや海外サイトAliExpressなどのネットショッピングサイトを通して購入が可能。
KZは「Knowledge Zenith」というブランドの略称となっています。
今回はKZの数あるイヤホンの中から安価帯の3つをまとめて紹介したいと思います。

動画でもご紹介していますので、映像はの方はこちらからご確認ください。

最安値のEDX LITE

価格が脅威の1,000円ちょい(マイク無し)!アリエクなら700円くらいの激安イヤホン。とりあえず買って損なしEDX LITE。
パッケージ内容はイヤホン1組、イヤホンケーブル x 1、イヤーチップ x 3、取扱説明書
樹脂スケルトンで内部構造がはっきり見えるクリアでセンスのいい筐体。
ケーブルは無酸素銅の2芯ケーブル、QDC0.75mmの2ピンでプラグは3.5mm!まぁリケーブルもできますのでここはスルー。
スーパーリニアダイナミックドライバーの1DD構成。
インピーダンスは23Ω±3、出力音圧レベル108dB±3、再生周波数帯域は20~40,000Hzとなっています。

音は低音より重低音が目立ってて、そんな中でも中高域がスッキリした感じで鳴っている。
この価格帯でこれなら十分イケてるイヤホンすな。
EDX PROも購入してるのですが、こっちは曲によって高音が刺さるので、レビューはしないことにしました。

根強い人気のZSTX

kz安価帯の定番のzstx こちらは価格が2,000円代!アリエクなら1600円くらいでいけます。
パッケージ内容はイヤホン1組、イヤホンケーブル x 1、イヤーチップ x 3、取扱説明書

ケーブルは銀メッキケーブル、0.75mmの金メッキ2ピンでプラグも金メッキ3.5mm!KZ従来で使用している銀メッキ線材に被膜を加え、耐久性を高められています。
10mmのダブルマグネティックダイナミックドライバーにKZ自社開発の30095型のバランスドアーマチュアが採用されている1DD1BAの構成。
インピーダンスは12Ω、出力音圧レベル107dB、再生周波数帯域は20~40,000Hzとなっています。
形状は樹脂スケルトンで内部構造が見えるセンス有りな感じとなっています
装着感はバツグンに良いって感じではないが、収まりが悪いとかずれ落ちやすいとかまではなく普通って感じの装着感でした。。
音ですが、クリアで抜けがよく、厚みを感じ、他に比べて出力も強い印象ボーカルもしっかり前に出てきてたっすね。
私的には今回紹介する中では、1番気に入ったかなー。

ZSN PRO X

最後はZSN PRO XこちらZSN PROのマイナーチェンジ!そこまで大きくは変わっていないので、どちらか1個替えばいいかなってものです。
価格はZSTXより数百円高い、でも2,000円台の価格でコスパはよし。
同じ価格帯なので説明が不要かもですが、パッケージ内容はイヤホン1組、イヤホンケーブル x 1、イヤーチップ x 3、取扱説明書!

ケーブルは100芯の4本が高純度の銀メッキケーブル、QDC0.75mmの2ピンでプラグは3.5mm!高域の伸びと低域のふくらみを高めてくれる特性が有り。
10mmのデュアル磁気ダイナミックドライバーにZSTXと同じ30095型のバランスドアーマチュアが採用されている1DD1BAの構成。
インピーダンスは25Ω、出力音圧レベル112dB、再生周波数帯域は7~40,000Hzとなっています。
装着感は今回紹介した中で1番良かった。他の安価帯と比べてもしっかり張り合える良さだったと思います。
音ですがZSTXに同じくクリアで抜けも良かった。
ZSTXより低域から中域までが強くいい感じな印象、でも高音が負けてる気がするかなー。
ZSN PROも実は購入しているのですが、聴き比べた感じ低域がPRO Xの方がすこーーし弱いかなーって感じだけど、
その分全体がクリアになって中域もしっかり聞こえるようになってるかなって印象。いずれにしても両方買う必要はないかなー?
今回の3つの中だと1番装着感がよく低域が強く感じました。
重低音好きの方や音楽を楽しみたい方ならZSTXよりこっちのほうが良いと思います。

さいごに

以上3機種ざっと紹介しました。
いずれも価格以上の満足を得られるコスパに優れたイヤホンだと思います。
KZっていう中華イヤホン気になってるけど、どれ買おうかって方は参考にしていただければと思います。
他にもやすーいのを中心にレビューしていますので、そちらの記事も読んでいただければと思います

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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