ノイキャン強化で登場!EarFun Air Pro 4iをじっくりレビュー

今回ご紹介するのは、EarFun Air Pro 4i ワイヤレスイヤホン
こちらはEarFunさんよりご提供いただき、今回レビューさせていただきます。

2024年に発売された「Air Pro 4」は、価格と性能のバランスが非常に良く、
コスパの高いワイヤレスイヤホンとして人気を集めていました。

今回登場したは、
そんなAir Pro 4をベースにしつつ、ノイズキャンセリング性能を強化したモデル
先月発売されたばかりですが、定価7,990円と価格も抑えめなのがポイントです。

本記事では、

  • 音質
  • 装着感
  • Air Pro 4との違い

このあたりを中心にお伝えしていきます。

それでは、いつも通りいきましょう!


付属品・外観チェック

まずは付属品から。

  • 充電用Type-Cケーブル
  • イヤーピース(XS / S / M / L / XL の5サイズ)

イヤーピースのサイズ展開が豊富なのは嬉しいポイントですね。

ケースサイズは、ポケットに入れてもそこまで邪魔にならない大きさ。
Air Pro 4と比べると、正方形に近い形状になり、やや厚みが増しています。

写真向かって左が Air Pro 4i、右がAir Pro 4

ワイヤレス充電にも対応。
Air Pro 4は3つのLEDランプ表示でしたが、
Air Pro 4iでは色によるバッテリー残量表示に変更されています。

  • 30~100%:グリーン
  • 10~30%:オレンジ
  • 10%以下:レッド

視認性はかなり良くなりましたね。

イヤホン本体は、タッチ操作部分がシンプルなスティック形状に変更。
Air Pro 4では操作部が丸くなっていましたが、
操作性に違和感はなく、特に使いづらさは感じませんでした。

写真向かって左が Air Pro 4i、右がAir Pro 4


スペック・機能について

Air Pro 4iの主なスペックはこちら。

  • 11mm チタンコーティング複合ダイナミックドライバー
  • Bluetooth 5.4
  • IP55 防塵・防水対応
  • 対応コーデック:AAC / SBC / LDAC

この価格帯で防塵まで対応しているIP55は、かなり珍しいです。

なお、Air Pro 4に搭載されていた
aptX Lossless / Adaptiveは非対応。
LDAC対応になった点は、Liberty 5と同じ構成ですね。

その代わり、

  • 3Dサウンド対応
  • ゲームモード(50ms以下の低遅延)

など、機能面でのアップデートもあります。
※LDACとゲームモードの併用は不可。

全体的に見ると、
価格を抑えつつ、機能はほぼAir Pro 4と同等といった印象です。


ノイズキャンセリング・外音取り込み

ノイズキャンセリングは最大50dB低減
AI適応型ANCを含む、4種類のモードを搭載しています。

特化型モデルということで、

  • 装着状態
  • 周囲の環境音

に応じて、リアルタイムでノイキャンを最適化
圧迫感を抑えつつ、自然な音質を目指した設計になっています。

また、周波数帯ごとにフィルターを細かく調整することで、
様々なノイズに対応できるよう改良。
通気孔設計も見直され、
耳の形や装着の深さに左右されにくくなっています。

実際の印象としては、
Air Pro 4より密閉感は少なめですが、
低域はやや強化され、中域がかなり前に出てきた印象。

外音取り込みは、
声だけをクリアに拾う…という感じではなく、
低い環境音も一緒に入ってくるので、もう一歩といったところ。


バッテリー性能

バッテリー性能は以下の通り。

  • イヤホン単体:約9.5時間
  • ケース併用:最大40時間

日常使いはもちろん、旅行や出張でも安心できるスタミナです。


Air Pro 4との違い・選び方

選び方のポイントとしては、

  • aptX重視 → Air Pro 4
  • ノイキャン性能&価格重視 → Air Pro 4i

といった感じ。

価格も

  • Air Pro 4:約1万円
  • Air Pro 4i:約8,000円

と差がありますし、
Amazonでの月間販売数が4,000点以上なのも納得です。


音質について

音場はそこまで広くはありませんが、
前後左右の広がりは感じられ、空間表現は十分。

低・中・高域のバランスは良好で、
高域はハキハキとした印象。

ボーカルは前に出てきて、
楽器も定位感よく、低域に埋もれることなく厚みのある音です。

低域は量感を出しつつも軽めで、
重低音が苦手な人にはちょうどいいバランス。

Air Pro 4と比べると、
全体のクリアさはやや劣る印象はありますが、
中高域の仕上がりは良好。

この価格帯で、この音質と機能は
さすがEarFunと感じました。


装着感について

装着したイメージはこんな感じ。

個人的には、
フィット感はAir Pro 4の方が上
吸い付くような装着感に対して、
Air Pro 4iはイヤーピースでホールドされている感覚です。

イヤーピースは
「軸が硬めのシリコン × 薄めの傘」の二重硬度設計
音質とフィット感を向上させる狙いのようですが、
私の耳にはベストサイズがなかったかも。

ただ、密閉感はしっかりあるので、
圧迫感が苦手な人はAir Pro 4の方が軽く感じると思います。

重量は

  • ケース込み:約54g
  • イヤホン片側:約5g

密閉感重視か、自然な装着感かで好みが分かれそうです。


アプリについて(簡単に)

アプリを開くと、上部にバッテリー残量表示。
ノイキャン4種はモード切り替えで操作可能です。

  • ゲームモード
  • シアターモード

も搭載されていますが、LDACとの併用は不可

イコライザーはかなり豊富。
タッチコントロールも細かくカスタマイズできます。
この価格帯では珍しく、かなり助かるポイント。

Bluetooth品質も
LDAC / AAC を選択できるので、
ゲーム用途なら安定重視に切り替えるのがオススメ。

Air Pro 4にあった機能は、
コーデック周りを除けばほぼ網羅されています。


まとめ

以上、EarFun Air Pro 4iのご紹介でした。

価格を抑えつつ、
機能は一部削減しながらも基本性能はそのまま。
ノイズキャンセリングを強化したことで、
廉価版というよりマイナーチェンジモデルといった印象です。

Air Pro 4には及ばない部分もありますが、
この価格帯では十分すぎる音質と機能性。

相変わらず、
コスパのいい製品を出してくるEarFunだな
というのが正直な感想です。

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