EarFun Air Pro 4+ レビュー コスパ最強モデルAir Pro 4の正統進化版

今回ご紹介するのは、EarFun Air Pro 4+
コストパフォーマンスに大変優れていた「Air Pro 4」のマイナーチェンジモデル、という立ち位置の完全ワイヤレスイヤホンです。

本製品はEarFunさんより提供いただきましたが、
評価はいつも通り忖度なしでレビューしていきます。

機能はかなり“もりもり”ですが、できるだけサクッとまとめていくので、ぜひ最後までご覧ください。

※本文中では、

  • Air Pro 4 → 4無印
  • Air Pro 4+ → 4Plus
    と表記します。

内容物・デザイン・仕様

同梱品

イヤーピースは XS / S / M / L / LL の5サイズとかなり豊富。
軸部分がAirPods Proに近い独特な形状のため、サイズを多く用意してくれているのは好印象です。

そのほかは充電ケーブル(Type-A to C)。

充電ケース

ケースは縦型デザインで、4無印や4iとは異なる形状。
見た目も質感も少し重厚感が増した印象です。

  • 下部にType-C端子
  • ワイヤレス充電対応

イヤホン本体・ドライバー構成

ドライバーは
10mmダイナミックドライバー+自社開発BA 1基
1DD+1BAハイブリッド構成

この構成はEarFunでは初採用のはず。
サイズ感は4無印とほぼ同じで、見た目もパッと見では区別がつかないレベルです。


接続・機能面

  • Bluetooth 6.0
  • QCC3091チップ搭載
  • 対応コーデック
    • SBC / AAC
    • LDAC
    • aptX Lossless
  • LE Audio対応
  • Auracast対応

低消費電力・低遅延・高音質を実現しつつ、
Auracastによる複数デバイス共有にも対応しています。

ノイズキャンセリング・通話性能

  • QUIET SMART 3.0
  • 最大 -50dB のノイズ低減
  • 片側3基、合計6マイク
  • クリアボイスキャプチャー搭載で通話品質も良好

バッテリー

  • イヤホン単体:最大12時間
  • ケース込み:最大54時間

バッテリー性能は文句なしですね。


音質について

4無印と比べると、
低域・高域がよりクッキリ&クリアになっています。

4無印は低域がややブーミーに感じる場面もありましたが、
4Plusでは輪郭が整理され、締まりのある低音に進化。

高域も刺さる感じはなく、粒立ちが良くなっています。

特に印象的だったのがボーカル表現
中央からグッと前に出て広がるような鳴り方で、
迫力と存在感がかなり強いです。

個人的にこのイヤホンの一番の魅力は
**「ボーカルの迫力」**だと感じました。

その反面、中域の楽器は分離感自体は悪くないものの、
ボーカルの存在感にやや押され気味な印象もあります。

とはいえ音質は確実に向上しており、
1万円以下クラスとの差はしっかり体感できる仕上がりです。

同価格帯のAnkerやSoundPEATSとの比較は、別記事改めて触れる予定です。


装着感

装着感は非常に安定していて、ズレる感じはほぼなし。
密閉感は4無印の方が強めで、
圧迫感が苦手な人には4Plusの方が快適に感じると思います。

  • 重量:片側 約6g
  • 4無印:約5g
  • ケース込み:約54g

数値上はやや重くなっていますが、装着時の違和感はありません。


アプリ機能

ノイズキャンセリング

  • 聴覚適応モード
  • 手動設定(環境+4段階)
  • 風ノイズ低減
    の計4モード。

電車通勤では低音系のノイズはしっかりカット。
ただし、新聞紙の音など高めの音はやや強調される印象があり、
ここは同価格帯と比べるともう一歩と感じました。

外音取り込み

かなりパワフルに音を拾います。
「バランスモード」を使うと、少し抑えめで自然な聞こえ方になります。

イコライザー・操作

  • プリセット含め 30種類のEQ
  • カスタムEQ、適応EQ対応
  • タッチ操作の自由度も高め

ノイキャンの切り替えは制限がありますが、
トリプルタップで不要な項目を無効化できるので、
個人的には特に問題なし。

LE Audio・Auracastは、
まだ対応機種が少なく今回は検証できませんでした。

そのほか、

  • デュアル接続
  • イヤホンを探す機能
    など、細かい設定も一通り揃っています。

まとめ

以上、**EarFun Air Pro 4+**のレビューでした。

  • 音質は明確に進化
  • ノイズキャンセリングも強化
  • 機能・音質ともに価格に見合ったアップグレード

「機能だけでなく、音質にも少しこだわりたい」と思い始めた場合、
個人的には15,000円前後の価格帯を選ぶのもアリですが、

1万円前後でここまで完成度が高いなら、Air Pro 4+はトップクラスにおすすめできる1本だと思います。

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